医学部受験予備校 Tops医専通信

閏(うるう)11月四条烏丸校

2016/12/07

京都の医専塾、TOPS医専です。

 

こんにちは、生物科の江波です。

 

12月ですね。

 

2016年もいよいよ最後の月を残すのみとなりました。 

世間は年末に向けて何かと大忙しの月ですね。

受験生はといいますと、もう来月からはセンター試験を皮切りに受験シーズンに突入します。

こう書くと、読者の皆さんの中には「ああ、もうこんな季節か。。。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。。。」と

気ばかり焦って、かえって何も手につかない、なんてことになる方もおられるかもしれません。

 

そういうときは、こう考えてはいかがでしょうか。12月ではない、閏(うるう)11月なのだ、と。

 

閏月というのは、日本がまだ太陰暦(月の運動をもとにしたカレンダー)

を使用していたときにあった「13番月目の月」のことです。

閏月がはさまると、例えば 長月(旧9月)→閏長月 のようにもう一度同じ月がめぐってくる、

という感じで1年=13か月になるというものです。

 

―――焦りをかかえながら年の瀬を過ごすより、11月をもう一度やり直して、リラックスして本番に突入するため、11月の次は「閏11月」と言い聞かせた方がいい―――

 

閏11月という言葉は当の私が受験生だったころに先生に教わった考え方です。

この考え方、当時ひねくれものだった私にはどうしても納得がいきませんでした。

「そんなこといったって、結局その次は1月じゃないか。そんなのただの気休めだ!」

ですが、教える立場になった今となってこの考え方はとても意味深いと感じます。

この時期の受験生は不安との戦いです。

これまでの頑張りがもしかして報われないかもしれない。

ライバルに勝てないかもしれない。

こんな不安をなんとか和らげて上げたい。そう考えた時、おそらく目を血走らせていた当時の私に先生が声をかけたのでしょう。

 

それでは私からも改めまして。

 

「閏11月」ですね。

11月そうだったように、今月もまた平常心でコツコツ行きましょう。

焦りは禁物ですよ。