医学部別 傾向&対策 関西私立医大4校

関西医科大学

trend_img02
所在地
〒573-1010 大阪府枚方市新町2-5-1
TEL
072-804-0101
公式サイト
http://www.kmu.ac.jp/
アクセス
京阪電車京阪本線枚方市駅下車 徒歩約5分
学部学科・定員
医学部=医学科112 大学院 医学研究科
附属病院
附属枚方病院、附属滝井病院、香里病院、天満橋総合クリニックなど
大学紹介
『慈仁心鏡』つまり『慈しみ・めぐみ・愛』を心の規範として生きる医療人を育成することを建学の精神としている。これに則り、自由・自律・自学の学風のもと、学問的探究心を備え、幅広い教養と国際的視野を持つ人間性豊かな良医を育成することを教育の理念として医療に生きがいを求める意欲的な若者の入学を期待している。2013年には最新鋭の設備を備えた新学舎が枚方市に開校。1年次は教養教育を中心に、医療の現場を早期から体験する早期体験実習、地域医療実習も行われる。2年次は基礎医学で医化学、解剖学、生理学、微生物学などを学びます。3年次・4年次はいよいよよ臨床医学講義。また、5学年からの臨床実習に向けて、プレクリニカル・クラークシップが実施される。5年次は参加型臨床実習(クリニカル・クラークシップ)6年次ではさらに長い実習と学外、海外、他大学での実習にも参加できるプログラムが準備されている。

英語

2008年~2012年までは、整序2題と客観式の長文2題だったが、2013年から空所補充と整序に長文2題となり、下線部和訳問題なども出題されている。2012年まではハッキリ言って易しい問題であったが、ここ2年は高レベルの文法力と知識がないと合格点は狙えなくなっている。形式に安定感がなくなっている上に、空所補充で難関受験者しか知らないような知識を運用する問題が散見されるので、バランスの良い勉強をする必要がある。小手先のテクニックではなく、確実な英語力を身に付けることを意識しよう。

数学

1番が小問集合で様々な知識を要求される。極限・三角比・数列などが多いがベクトル・確率が出ることもある。
2~4番はベクトル・微分積分・行列・2次曲線から出題されている。2013年度入試から全問、空欄補充問題となった。正確な計算力が要求されていると思われる。今後、行列から複素数平面に出題が変わっていくであろう。
難易度は標準的であるが、計算量は多い。また、定義域を見誤ると正答に行きつけないなど細かな点も要求される。
日頃より丁寧な計算を心掛けるとともに、1問1問に費やしている時間を自覚しておくこと。

化学

『根本的な理解と正確なアウトプットが大切』
問題構成は毎年4問のことが多く、分量的には適当である。偏差値に比すると問題の難易度は決して高くない。
奇問・珍問ではなく、いわゆる良問で構成された出題である。だからこそ、付け焼き刃の知識では太刀打ち出来ない。
1つ1つの化学反応式の理由や、実験操作の意味をしっかりと理解していなければ足元を掬われる可能性がある。
論述問題も多いので、普段の勉強から『採点官に伝えられる日本語』で理解できているかを自問自答しながら進めたい。
また、実験に伴う計算問題も頻出である。
一見、難解そうな実験でも、しっかりと図に直し、起こる化学反応などを整理していけば標準的な知識の組み合わせで構成されていることがわかる。また、立式してしまえば、計算も煩雑ではなく、ミス無く解ききれば高得点が狙える。
逆に、合格最低点も高いので、練習時は常に8割が取れるところまで練習を積まなければならない。そのためには、定義の暗記や有機反応の実験などを図説などで繰り返し眺め、文字情報だけでなく、図としてのイメージを膨らませておくことが重要。徒に難解な問題に当たるのではなく、標準的な問題の演習を繰り返し、完璧な知識と解法を身につけることが肝要です。

物理

2012年以前は大問5第の構成になっており、大問1~大問3は必答、大問4と5は選択問題でどちらか一方を解答することになっている。また、2012年は大問4題のみで全問必答となっている。特徴としては原子が選択問題で出題されていることだが、2013年には出題されていない。今後、出題される可能性は十分にあるため注意したい。
出題としては、各分野がバランスよく出題されており、合格点をとるには苦手な分野を作らないことが大切である。
また各問題、公式をあてはめるだけの問題は少なく、物理の現象をしっかりと捕えなければ解答は困難なものばかりである。日頃から、物理現象の意味をしっかりととらえながら問題を解いていく必要がある。
また、時間的な余裕は一切ないので問題把握と計算を高速で処理していく必要がある。

生物

ほぼ空欄で作られた図を埋める形での空所用語補充など、他大学では見られない選択式の問題が目立つ。
出題される内容は基礎に忠実なものが多いが、空欄に対して準備されている選択肢が圧倒的に多いため、曖昧な知識で選択肢に頼ろうとするとかえって混乱することになり注意が必要。代謝や複製転写翻訳、体内の恒常性などに関わる出題が特に多いので、この範囲については多少発展的な内容にも目を通しておきたい。
また、必要な計算が手早く出来るように練習を重ねておくとよい。

小論文

与えられたテーマに対して論述する形式。内容は医療に限らず、社会一般の幅広いテーマが出題されている。
医療問題に対する正しい知識はもちろんのこと、社会問題に対して関心を持ち、それらの問題に対する自分の意見をわかりやすくまとめることが必要である。また、500字を45分という短い制限時間で書かなければならないので、構想を練る時間をあまりとることができない。そのため、主要なテーマについては事前にある程度構想をまとめておくことも有効である。

面接


・本学の志望理由
・医師の志望理由
・将来どんな医師になりたいか
・自己PR
・大学に入ってやりたいこと
・事前アンケートについて
・調査書について
・1次試験の出来について
・小論文について
・併願校について
・部活動について
・浪人生活について
・自分の医師の適性について ・診療科について
・少子化について